シリコンリストバンドとPVCリストバンドの違いとは?

シリコン素材とPVC素材の特徴と選び方をご紹介
やわらか素材のシリコンと固めのしっかり素材のPVC
この記事では、お問い合わせをいただくことの多い「シリコンラババンとPVCラババンの違い」についてご案内します。
まずは素材の違いですが、シリコンがいわゆる「ラバーバンド」の材質であるのに対し、PVCはラバーやシリコンに似た風合いのポリ塩化ビニル素材です(※ロケットリストバンドでは、2012年より安全性の高い非フタル酸系のDOTP-PVC を使用しています)。そのため、見た目は似ていても、仕様や用途が異なるリストバンドになります。


シリコンがおすすめな人
・安く作りたい
・やわらかい着け心地がいい
・サイズ展開を複数作りたい
・マーブル・トーンの本体色で作りたい
・食品衛生法に合格した安心素材で幼児から老若男女問わず着用したい
PVCがおすすめな人
・しっかり、固めの質感で作りたい
・立体感を重視している
・一つのリストバンドでサイズ調整をしたい
・ボタン付きのリストバンドが作りたい
シリコンとPVCの大きな違いはやわらかさです。シリコンはやわらかく、PVCは固めでしっかりした質感です。
また、シリコンリストバンドが円形である一方、ロケットリストバンドのPVCリストバンドはボタン付きタイプのため、留める位置による簡単なサイズ調整が可能です。
そのほかの本体色や加工方法の差異については下記の表をご確認ください。
PVCとシリコンの違い一覧
| シリコンリストバンド | PVCリストバンド | |
|---|---|---|
| 形状 | 円形 | ボタン留め |
| 加工 | シルク印刷・デボス加工(凹み)・エンボス加工(凸加工) | エンボス加工(凸加工) |
| 円周サイズ | 複数サイズ展開可能 | ボタンで2段階調整 |
| 内側印刷 | 可能 | 可能 |
| 蓄光 | 可能 (11色から選択可能) | 可能 (蓄光薄黄緑の1色) |
| カラーバリエーション | 可能 | 可能 |
| マーブル | 可能 | 不可 |
| トーン | 可能 | 不可 |
| 食品衛生法(乳幼児むけおもちゃ)に合格 | 合格 | ― |
耐久性や仕上がりについて
素材による違いでは、シリコン製は耐久性の高さが特徴です。基本的に経年劣化がなく、数年経っても色落ちや劣化による切れなどは見られません。シリコンはやわらかく伸びのある素材です。
一方のPVCは、固めでしっかりした素材で伸びもなく高級感がありますが、時間が経つと経年劣化が起き、本体に黄ばみが見られるようになります。


シリコンとPVCでは凸加工にも違いアリ
シリコンリストバンドとPVCリストバンドは、どちらも凸加工での作成が可能ですが、製作過程による仕上がりの違いがあります。
<凸加工の比較>
●シリコン製
凸部分のデザインを膨らませた金型を作成し、そこにシリコンを流し込んで本体を作成します。形成したリストバンド(本体色)の凸部分にのみインクを付けるため(スタンプにインクを付けるイメージ)、凸部分の側面やフチは本体色となります。

●PVC製
・本体とデザイン部分とを、二層のPVCで作成します。着色したPVCでデザイン部分を表現するため、凸面の側面やフチまで同じ色が出ます。

PVCでもラメやフルカラーOK!
ロケットリストバンドのPVCリストバンドなら、PVC本体にラメを入れたリストバンドや、フルカラー印刷での作成も可能です。ある程度まとまった数量であればラメやフルカラー加工が承れますので、ご希望の方はご相談ください。
※シリコン製も、ラメ仕様やフルカラー印刷のリストバンド制作が可能です。


価格について
<凸加工 1色 15mm 100個>のケースで価格を比較してみます。
シリコンリストバンドは本体色(ex.マーブル、トーン、ラメ)や印刷色などの選択肢が多いため、オプションによって価格は変動しますが、シンプルなデザインと仮定すると、PVCの方が値段は高くなります。
・シリコン製 33,660円(税込) 単価306円(税別)
・PVC製 50,050円(税込) 単価455円(税別)
シリコンリストバンドとPVCリストバンドは、素材や仕上がり、価格の異なる商品となりますので、用途や使用シーンに合わせてお選びください。




